こんにちは。今回もテレワーク環境の設備投資のレビュー記事です。
在宅勤務を始めてから「1日中自分の部屋の椅子に座り続けるのはお尻が痛くなるな…」と思い続けており、解決のためにクッションを購入したのでレビューします。
会社の人たちには「健康への投資として、椅子にお金をかけた方が良い。全然違うから。」と口酸っぱく言われていたのですが、品質が良い椅子は非常に高かったため、応急処置としてクッションにした次第です。
結論としては、私が元々使っていた椅子に合っており、快適さも大幅に向上して満足でした。
実際に手に取ってみて大きさや座り心地を確かめた結果、どんな人に合いそうか/合わなそうかをご説明します。在宅環境やオフィス環境における座り心地を向上したい人は是非ご覧ください。
IKSTAR低反発クッション(第4世代)を購入

今回購入した商品は「IKSTAR低反発クッション(第4世代)」です。Amazonで購入したところ、クーポンが付いて若干値引きされ、3800円ほどでした。
私が購入を検討したときにAmazonの座布団カテゴリで1位、ベストセラーとなっており、口コミも良さげだったので購入しました。楽天でも座布団ランキングで1位常連と書いてありますね。
IKSTARの座布団は、第三世代、第四世代、第五世代の3つが展開されています。
第三世代→第四世代→第五世代で形が変化しており、第四世代だけU字、第三世代と第五世代は中空きタイプの形状のようです。
通気性はどんどん向上しているようですので、お値段と相談しながら第四世代or第五世代を好みに応じて購入するのが良いと思います。私は安かったので第四世代にしました。
IKSTAR 低反発クッションの良かったことと注意点

使ってみて良かったことや注意した方が良いと思った点を挙げていきます。
尾てい骨やお尻が痛くなるのは改善された
木のオフィスチェアに座ってクッションも付けていない状態だったため、尾てい骨やお尻のあたりが痛かったのですが、クッションを導入してから解消されました。
勤務中の8時間+退勤後も座っているので全く疲れないというわけではありませんが、座ってる最中に体が辛くなることはなくなりました。とりあえず目的は達成されたので良かったです。
痛かったのは尾てい骨なのですが、第四世代の形状だとちょうど尾てい骨の部分に穴が開いているので椅子から浮く形になっていて私にはぴったりでした。
裏面に滑り止めが付いており、全く滑らないのが嬉しい
木の椅子にクッションをつけずにそのまま座ってたら痛くなるのは当然ですよね。
一時期普通のクッションを使っていた時期もあったのですが、椅子の上でクッションが滑るのが嫌で使わなくなりました。
一方、このクッションは裏面に粒状の滑り止めが付いていて、滑りにくくて嬉しいです。背もたれに思いっきり体重をかけたりしてもツルっといかないですし、安定感があります。
前が低く、後ろが高くなっているので座り方には慣れが必要
面の凹凸が結構あるので最初はどこに座ってよいのか分からずにモゾモゾするかもしれません。
しばらく座ると体重の掛け方が分かってくるのかへこむのかわかりませんが、うまくいきました。深めに座ることを意識したらフィットしました。
また、後ろが高くなっているために姿勢矯正効果があると書かれていますが、自然にピンと背筋が伸びるわけではなくある程度自分で意識することが必要だと感じました。頑張ります…。
思ったよりも柔らかめ
他の世代だとまた違うかもしれませんが、第四世代は思ったよりも柔らかめだと感じました。スポンジに近い感触で、思ったよりもふわっとした触り心地です。通気性を重要視していそうです。
スポンジのような感触ですが、沈み込みすぎてお尻が痛いという事態には今のところ至っていないです。
低反発を謳っているだけあって体重をかけないと形は元に戻りますし、他の方のレビューを見る限りある程度耐久性はあり、数か月使ってもクッション性を失ってへこんだままとはなりにくいようです。
親和性が高い椅子は絞られる【高さ調節・幅】
他の方のレビューにも結構書かれていることなのですが、このクッションはサイズが大きめです。商品の寸法は41.5 x 24.6 x 14.8 cmとのことですので、椅子を収納できる幅がギリギリの方などは、このクッションを置いても問題ないか確認してから買いましょう。標準的なオフィスチェアの形状をしている私の椅子からも、左右2㎝ずつくらいはみ出しています。
また、厚さも普通の座布団やクッションよりはあります。沈むので14.8cmほどは高くならないものの、使ってみると高さは結構変わります。
高さ調整が出来る椅子の方は問題ありませんが、そうでない方は座高が高くなっても大丈夫かチェックしましょう。
【まとめ】IKSTAR 低反発クッションをオススメできる人

まとめると、IKSTARの低反発クッション(第四世代)は以下の方にお勧めです。
- 腰や尾てい骨が痛い方
- オフィスや家の椅子の座り心地をコスパよく向上させたい方
- 滑りにくいクッションが欲しい方
- 高さ調整が出来る椅子を使っている方、少し座高が高くなっても問題ない方
- 椅子を収納している幅がギリギリでない方
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
4000円弱で体の不調から解放されたため、最近買ったものの中ではトップでコスパが良かった商品でした。
このクッションがヘタって使い物にならなくなった頃に、お高めの椅子を買おうと思います。
他のテレワークのオススメ品や、デスク周りの投資は以下の記事でご紹介しています。


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