コロナウイルスにより在宅勤務になり、体のコンディションに変化があったり新しいものが欲しくなったりして、4月初めにトラックボールマウスを初めて買い、挑戦してみたのでレビューします。

今回初めて買ったみたくらいであまり詳しくないため、自宅の勤務環境を整えるために何かしてみたい人向けに一体験談を書いている形になります。
この記事を読んでほしい人
- 在宅勤務が始まり、快適に仕事にするために色々揃えたいなと思い、買うものを検討している人
- トラックボールマウスを買ってみたいけど、どれを買ったらいいか分からない人
- トラックボールマウスを使いこなせるか不安な人
ロジクールのトラックボールマウス「M570t」とは?

トラックボールマウスとは?
トラックボールマウスとは、マウスの上部にボールが付いており、それを指や手のひらで回す(動かす)ことによってカーソル操作を行うマウスのことです。
大昔のマウスは下にコロコロしたボールがあったかと思うのですが、それが表面についているイメージです。
普通のマウスはマウスを握って机の上で動かすことによって操作を行うと思いますが、トラックボールマウスはマウス本体を動かす必要はありません。
トラックボールマウスの種類はどんなものがある?
トラックボールマウスは、以下のポイントで違いが出てくるようです。
自分に合いそうなものを調べてみるのが良いと思います。
- ボールの位置(親指、人差し指、手のひら)
- 有線接続/無線(Bluetooth)接続
- ボタンの数、位置
ロジクールのトラックボールマウス「M570t」の基本情報
私が買ったロジクールのトラックボールマウス「M570t」の情報は以下です。
- 右利き用
- 親指でボールを動かす
- 無線接続 Unifying(小さなUSBレシーバーを付けるLogicoolの規格)対応
- 単三電池一本で最長18ヵ月利用可能
- ボタンの数は5
- 左クリック/右クリックのボタンの位置は普通のマウスと一緒
ロジクールとはどんなメーカー?
私がこのマウスを選んだ理由としてロジクール製のものだということがあったので、会社について紹介します。
ロジクールは以下のような会社です。
- 1988年設立の老舗デジタルデバイスメーカー
- マウス、トラックボール、キーボードなどの入力機器からゲーミング向け機器、スピーカー、ヘッドセットなど、様々な機器を販売している
- マウスの米国シェアはNo1であり、日本でも根強い人気がある
トラックボールマウス「M570t」を買った理由

在宅勤務より、右腕と肩の調子が悪くなった
私がトラックボールマウスに目を付けたきっかけは、『PCを使いすぎて腱鞘炎になりそうになった』からです。
4月に入ってから在宅勤務を行うことになり、通勤時間や身支度に使う時間が必要なくなった結果、その時間もPC作業に使うようになりました。
多分今まではギリギリ耐えられていたようなのですが、ここ最近でめちゃめちゃ右手が痛くなりました。
あと、右肩だけ凝るようにもなりました。他に何もしていないので、これも多分PC操作(=マウス操作)のせいだった思われます。
在宅勤務でPCに向かう時間が長くなった方は、私のように身体に支障が出る前に是非環境を整えてみることをお勧めします…。
ロジクール「M570t」 レビュー:結果は大満足

結論としては、使ってみて大満足だったので、良かったと思うところを書いていきます。
ロジクール「M570t」の良いと思った点
トラックボールマウスに共通する点と、ロジクールの「M570t」特有の点に分けて良かったと思う点を整理します。
トラックボールマウスを買って良かったと思う点
- 手首を動かさなくて良くなったので、腕が疲れない
- 使う場所を選ばない
普通のマウスだとベッドの上や狭い場所やマウスパッドの上以外だと使いにくかったりしますが、トラックボールマウスならどこでも使えます。ベッドの上で使えるのうれしい。 - ボールをクルクル回すのが楽しい
ロジクールの「M570t」を買って良かったと思う点
- 手にフィットして、マウスを握らずに置くように手のひらを載せるだけで使えるので手が疲れない
- 左クリック/右クリックのボタンの位置は普通のマウスと一緒なので、今までの感覚でボタンを使える
- USB型のレシーバーをPCに差すだけで使えるので、ペアリングが簡単
- ボールがスムーズに動く
- 1年保証とほとんど変わらない値段で3年保証ができる
(Amazonプライム会員だからかもしれません)
ロジクール「M570t」の気になる点
特にないのですが、強いて言うならUnifyingレシーバーが小さいから失くしそうだな…と心配になります。ただ、持ち運ぶときは電池を入れるところの隣にレシーバーを入れる場所があるので助かります。
また、調べてみたらレシーバーは結構お手軽な値段で別売りしているようで、安心しました。
初めてトラックボールマウスを使うときは慣れるのに時間がかかります。
私は数時間でボールをクルクルする感覚には慣れたのですが、細かい作業をするのが大変で、パワポで資料作ったりするのにかなり苦労しました。
3日くらいで思い通りに使えるようになりましたが、一週間くらいは慣れなくて右手に力が結構入ってしまい、疲れました。
1週間くらい使ったら慣れると思うので、諦めずに1週間使ってみるのが良いと思います。
他のおすすめトラックボールマウス

ロジクールのトラックボールマウスはかなり評判が良く、自分の経験とネットの評判からM570tは初めてのトラックボールマウスとして間違いがないと思います(Amazonのトラックボールランキングでもこの商品が1位です。)
ですが、左利きの方、もう少し安いものやもっと良いものが欲しい方などいらっしゃると思うので、他のおすすめ品も探してみたいと思います。
Amazonのトラックボールランキングで2位の商品です。
プライム価格で3000円(2020/4/20現在)なので、トラックボールマウスの中でトップレベルに安いです。(当然その分ロジクールの商品よりも評判は落ちます。)
「トラックボールマウスが自分に合うか心配だから、多少品質が悪くてもいいからトラックボールマウスを最初に試してみたい」という方におすすめです。
Kensingtonもトラックボールマウスの有名ブランドで、左右対称なトラックボールマウスが多いです。ロジクールよりも少しお高めの8000円~9000円の商品がいくつかあり、その中でもロングセラーで人気が高いExpertMouseを選んでみました。
左利きの方や、デザインに惹かれた方、大きめのボールのトラックボールマウスに挑戦してみたいという方におすすめです。
まとめ
在宅勤務が始まったことをきっかけに色々揃えてみましたが、トラックボールマウスはその中でも最も買って良かったなと思う商品です。
他にもテレワークのおすすめグッズを紹介している記事があるので、よろしければご覧ください。
皆さんも自分の城を築きましょう。

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