こんにちは。
多くのサブスクには「学割」が存在します。
サブスクとは、サブスクリプションの略で会員制の定額サービスを意味します。 古くは「雑誌の定期購読」や「アプリケーションの期間利用」から始まったとされますが、近年ではスマホの普及やIT化の波もありさまざまな業種でサブスク化が進んでいます。
とはサーチ
社会人になってすぐの頃、色々なサブスクを調べるうちに、
「学生のうちに入っておいて年会費を払っておいたら学割で半額くらいで済んだのに…」「無料体験がないライセンスは高くなるから、学割が効くうちに色々試すべきだった…」という後悔をしました。
その時の経験を活かして学割が使える学割をピックアップしたので、学生の方は卒業前にチェックをして加入しておくことをおすすめします。
Amazon系のサブスク

月々250円で超お得!【Prime student】
細かいサービスの違いはありますが、Amazon Primeの学生版に当たります。
以下のようなサービスを受けることができます。
- Amazonのお急ぎ便無料
- Prime Video
- Prime Music(200万曲以上聞き放題)
- Prime Reading
- Amazon Photos(無制限フォトストレージ)
- Prime Wardrobe(7日間無料で試着後に購入を決定)
- ソフトウェアの対象商品割引(対象のソフトウェアが5~54%off)
- Twitch Prime
- お得なセールをいち早くチェック
- 本最大10%ポイント還元 など
料金は、月間プランが250円(税込)、年間プランが2450円(税込)です。お得すぎてどうかしているレベルです。
Amazon Primeは月間プランの場合500円(税込)、年間プランの場合4,900円(税込)となるため、学生のうちは半額になるということです。
6ヵ月の無料体験期間があり、その後解約をしなければ自動で月間プランまたは年間プランに切り替わります。
ただし、登録時に卒業年月を記入する欄があり、卒業をすると自動的にAmazon prime会員に切り替わります。
卒業後も安い料金で使い続けることは残念ながら出来ないようです。
詳しいサービス内容については、Amazon studentの詳細ページをご覧ください。
音楽のサブスク

無数の音楽を聴くことが出来る【YouTube Music】
私が使っているサービスです(個人プランで月額980円を払っています)。
私がYouTube Musicを使っている理由は、公式の音楽だけではなくてYouTube上に投稿されている音楽も聴くことができるからです。
これによって、聴くことができる音楽の数は本当に無数となっています。
作業用BGMが公式の音楽以外からも色々探せて気に入っています。
料金は学割だと月額480円で、無料体験期間は1か月です。
学割無しだと、
Web、Androidの場合:月額980円
iPhoneの場合:月額1280円
となります。
学割の適用には、第三者のSheerIDというものによって在学証明が求められるようです。
学割の詳細ページはYouTube Musicの詳細ページをご覧ください。。
安く音楽サブスクを楽しめる【Amazon Music Unlimited】
6500万曲以上が聴き放題となります。
上に述べたPrime Studentでも200万曲は聴き放題ですが、私の体感としてはあまり充実しておらず、色々聴きたいならば別で音楽サブスクリプションに登録する必要があると感じます。
(実際に私はAmazon Prime会員でYoutube Musicにも課金しています。)
料金は、学割だと月額480円となり、無料体験期間は1か月です。
(たまに無料体験期間延長のキャンペーンをやっていることもあります。)
学割無しだと、
Amazon Prime会員の場合:月額780円、年額7800円
Amazon Prime会員でない場合:月額980円、年額9800円
となるので、月額300円引くらいになります。
学割の適用には、YouTube Musicと同じく第三者のSheerIDによって在学証明が求められるようです。
(prime studentの学生証明とは別プロセスのようです)
詳しいサービス内容はAmazon Music Unlimitedの詳細ページをご覧ください。
Prime会員になれば他サービスよりも少し安くなりますし、年額で払うとさらにお得になるので、こだわりがなくてサブスク料金を少しでも抑えたい方にはおすすめです。
洋楽が充実している【Spotify】
Spotifyは、5000万曲が聴き放題となり、その中でも特に他のサブスクサービスと比べて洋楽やプレイリストが充実しているという特徴があります。
料金は、学割だと月額480円となり、無料体験期間は1か月です。
上記に書いた2サービスと同じ値段と無料体験期間ですね。
学割無しだと月額980円です。
spotifyも同じくSheerIDによって在学証明を行います。
登録を行ってから最長12か月間学割を利用できるようです。
登録日または最後に在籍状態を確認した日付けから、最長 12 ヶ月間ご利用いただけます。利用期間の終了時に学生ではない場合、Premium Student の継続はできません。その後は、通常の Premium Standard (¥980/月) をご利用ください。
学生限定 Premium 1 ヶ月無料体験
詳しいサービス内容はSpotifyの公式ページをご覧ください。
無料体験3ヵ月!LINEの他サービスと相性が良い【LINE MUSIC】
LINE MUSICはLINEを使う際に宣伝を見たことがある方は多いのではないでしょうか。
約6000万曲が聴き放題と他の音楽サブスクと遜色ないです。
LINE BGMやClovaと組み合わせてサービスを使うことができ、LINE MOBILEを使っている方であればLINE MUSICのデータ通信量がカウントされないという特徴があります。
料金は、学割だと月額480円となり、無料体験期間は3か月です。
学割無しだと月額980円、年間プランだと9600円です。学割の登録方法は、LINE MUSICの画面で生年月日と学校名を登録するという方法のようです。
(毎年4月に確認が必要だという情報があり、卒業前に登録しても社会人になったら学割が使えないかもしれません)
詳しいサービス内容はLINE MUSICの公式ページをご覧ください。
カーシェアリングのサブスク

4年間月額880円が無料!【タイムズカーシェアリング】
カーシェアリングとは、特定の自動車を会員間で共有し、借りるサービスです。
都市圏では、Timesと書いてある駐車場の黄色い看板を見ることは多いのではないでしょうか。
タイムズカーシェアリングは、その黄色の看板の会社のタイムズモビリティが運営しているカーシェアリングサービスで、会員数、ステーション数、クルマの台数がNo.1ということです。
(詳しくはこちら:『入会をご検討の方』/タイムズカーシェアリング)

料金体系は、入会時にカード発行手数料がかかるほか、
普段は月額料金設定+利用料金(利用した車のクラスと時間に応じた料金)
となります。
この月額料金は利用料金に充当できるようですが、カーシェアリングサービスを使わない月も月額料金は発生してしまいます。
月額基本料金の料金体系は以下のようになります。

学生プランで加入すれば、入会月から4年間の月額880円が無料となります。
入会時に学生証や在学証明書が必要ですが、一回登録すれば途中で卒業しても4年間は学生プランが使えます。卒業前に加入しておきましょう。
880×12×4=42240円が浮きますし、4年間で1回でも車を使ってどこかに行く可能性があれば十分お得です(4年経って使わなくなった場合に解約だけ忘れないように気を付けましょう)。
詳しくはタイムズカーシェアの公式ページをご覧ください。
デザインツールの学割

デザインを始めてみたいなら【adobe CREATIVE CLOUD】
Photoshop、Illustratorなどは、デザインをやる方の必須ツールと言っても過言ではないでしょう。これらが入っているadobeのCREATIVE CLOUDも学割があります。
学割料金はコンプリートプランの年間プランの月々払いで1980円、一括払いで23760円(初年度価格、税別)となります。
一般料金は年間プランの月々払いで3980円、年間一括払いで47760円(初年度価格、税別)ですので、およそ半額で利用できることが分かります。
昨今は動画編集などの副業も話題になっていますし、少し試してみたいという方がもしいらっしゃれば、契約後1年間は学割プランが使えるようですので、卒業前に契約すべきです。
詳しいサービス内容はadobeの公式ページをご覧ください。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
卒業前はお金がないと思いますが、将来への投資だと思って色々試してみるのが良いと思います。
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