こんにちは。
以前にテレワーク中に食べられるお菓子をご紹介しました。

こちらの記事には人気のお菓子やおすすめのお菓子を全てのカテゴリごとに満遍なくご紹介しました。
(実は菓子業界商品分類基準書の分類に基づいて書いているので抜け漏れはないと思います)
しかし、「ただでさえ動かないのにお菓子ばっかり食べてたら太っちゃうよ…」とか
「もうすこし罪悪感がなくつまめるものがあるといいな」
と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその一人なので、今回の記事では健康に気を遣いながら、罪悪感が少なく食べられるおやつをまとめていきたいと思います。
前提:健康に良くてテレワークに向いているおやつは?
コロナ禍の影響でテレワークを行っているという前提で、ECサイトで購入を行うことを考えると、以下の条件が必要かと思います。
- 手が汚れない
- 一口サイズ
- 長持ちするとうれしい
- 送料無料
さらに、今回は健康に気を使ったおやつということで、以下の観点でおすすめのおやつを選んでいこうと思います。
- 健康や健康に良い(食物繊維が含まれているなど)
- カロリーが低い
- 脂質が少ない
- 少量で食べた感、満腹感が得られる
おすすめのおやつ①:昆布類・梅類
噛む回数が多く、満足感が得られる昆布類
昆布類は噛む回数が多く、満腹中枢が刺激されるので満足感が得られます。
オフィスで昆布を食べてたら大分シュールな感じですが、家では自由に食べられるのでうれしいですね。
レビューを見るとこの昆布は中毒性が高いようで、食べたら病みつきになるみたいです。塩分が結構含まれていそうなので、食べ過ぎにはご注意ください。
栄養が豊富に含まれているカリカリ梅
梅にはミネラルやカルシウムがミカンやリンゴの数倍含まれているほか、クエン酸による疲労回復効果も期待できます。
この赤城フーズという会社は、カリカリ梅の元祖の開発メーカーだそうです。
おすすめのおやつ②:食物繊維が豊富なおからクッキー
おからクッキーはカロリーと美味しさがトレードオフになっていて、それぞれをどこまで許容できるのかということが人によって異なるという印象です…。
私はおからクッキーが結構好きで、何回か実際に作ったことがあるのですが、おからを使っているから低カロリーという安心感からついつい食べ過ぎてしまい、結局摂取カロリーが多くなるということが結構多かったです…。
その経験を踏まえ、カロリーが少なめで食べ過ぎないような工夫をされているようなおからクッキーを選んでみました。
このおからクッキーは、
- 2枚1組の個包装なので、大袋に手を突っ込んでついつい食べ過ぎることがない
- 小麦粉を一切使用していないグルテンフリー
(※同一製造ラインで小麦を使用した商品を製造しています。と記載があるので、アレルギーの方は注意です) - 1枚36kcal
- トランス脂肪酸を含まないオーガニックショートニングやココナツオイルなど、体に優しい原料を使用
とあるので、カロリーが少なく体に優しい作りがされていることが分かります。
口の中がパサパサするかもしれないので、水分と一緒に食べるようにしましょう。お腹の中でおからが膨らんで満腹感が生まれます。
おすすめのおやつ②:健康や美容に良いドライフルーツ
前回のおすすめのお菓子の記事でもご紹介しています。
ドライフルーツはミネラル、食物繊維、抗酸化作用成分が含まれ、健康や美容に良いことが知られています。(ただし糖質が多いので食べ過ぎには注意しましょう)
一度に色々な味を楽しむことができるフルーツミックス
このドライフルーツは、パイン、パパイヤ、マンゴー、クランベリー、レーズン、グリンレーズンが含まれており、一袋で様々な味を楽しむことができます。
甘さ控え目で自然な味わいを楽しめるドライマンゴー
素材の味を楽しみたいのであれば、1種類のドライフルーツを買うのもおすすめです。
こちらのマンゴーは、1kgで2700円前後と結構コスパが良いことや、砂糖を極力控えて自然な甘みを楽しめます。
甘くて気軽に食べることができるドライトマトもおすすめ
また、私はドライフルーツと同じくらいドライトマトが好きなので、まだ試したことない方は是非食べてみてください。
「トマトがこんなに甘くなるのか!」とびっくりします。
小粒で繊維も少ないため歯の間に筋が挟まることがなく、食べやすいです。
おすすめのおやつ③:ナッツ類
色々な栄養価を取ることができるミックスナッツ
ナッツ類はビタミン、ミネラル、脂質などの様々な栄養が含まれており、最近は健康的なおやつとして雑誌などでもよく取り上げられています。
くるみ(アメリカ産)、アーモンド(アメリカ産)、カシューナッツ(インド産)、マカダミアナッツ (オーストラリア産)を一度に味わえます。
これまでご紹介してきたおやつは塩気があるものが多かったですが、こちらは無塩です。塩気があるおやつと一緒に食べられます。
小分けタイプなので食べ過ぎる心配も少ないです。
おすすめのおやつ➄:魚肉ソーセージ・サラダチキン
低カロリー高たんぱくなイメージのある魚肉ソーセージやサラダチキンは、ダイエット時の食事にもよくおすすめされています。
本当にヘルシーなのかや、テレワークに向いているのかどうかを調べてみました。
簡単に開けてパクパクと食べることができる魚肉ソーセージ
1本70gあたりの栄養価は、116kcal(たんぱく質6.7g、脂質5.7g、炭水化物9.5g、食塩相当量1.3g)です。
「1秒オープン」と書いてある通り、開けやすい工夫がされているので、テレワーク中に気軽に食べやすいです。
低カロリー高たんぱくのサラダチキン
100g×10パックで、1パック当たりの栄養価は、150 kcal (たんぱく質 30.1 g 脂質 2.5 g 炭水化物 0.1 g)です。
サラダチキンは長持ちしないものだと思っていたのですが、これは製造日から1年7ヵ月持つようです。
脳に栄養が欲しいなら魚肉ソーセージ、運動するならチキンサラダ
脳への糖分補給をしたいなら炭水化物が多く含まれる魚肉ソーセージ、運動をしている方なら高たんぱく低カロリーのチキンサラダが良いと思います。
炭水化物はたんぱく質や脂質と比べてすぐにエネルギーに変えることができ、血液中でブドウ糖として存在します。脳はブドウ糖が唯一エネルギー源です。
体内に蓄えられているブドウ糖は血液中にわずかにあるのみで、それを使い切ると他の物質をブドウ糖にするのに時間がかかるため、糖質が不足して判断力の低下などを招くようです。
よって、テレワークで脳が疲れてきた頃に炭水化物を取るのは賢い選択なのではないかと思います。
一方、運動(特に筋トレ)をされている方はプロテイン代わりにサラダチキンを食べるのもおすすめです。(運動していない方が過剰にたんぱく質をとっても筋肉が付くわけではないので注意です。)
まとめ
テレワークによって運動不足になる方も多いと思うので、食べ物に気を遣いながら運動をすることで健康を保ちましょう。
冒頭に書きましたが、おすすめのお菓子をまとめた記事もありますので、是非ご覧ください。個人的にはバランスを保ちながらお菓子と健康おやつを両方食べたいです。

また、下記の記事ではテレワークの生産性や快適さを上げるためのオススメグッズもご紹介しています。

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